つれづれ製麺

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アニメ編-バーチャルさんはみている12話「さらばバーチャルさん」感想(完走)

ついにやりました(ガッツポーズ)。

なんの称号も得られませんが、1話から多くの人が視聴を断念したであろうVtuber催促アニメ「バーチャルさんはみている」全12話を完走しました。感想書いたのは2話からだったり、10話の記憶が曖昧だったりしましたがちゃんと全話見てました。

(全話通してメンタルが鍛えられたかどうかはともかく、やはりクソアニメを見たくなる欲はクソアニメに懲りることで浄化されませんでした。寧ろさらなるクソを探しているような…)

 

11話が神回だったので12話は最高の大団円が見られるかと思いきや、まさかのOP曲ゴリ押しで終わった。このアニメを見て号泣したとTwitterで呟いている者がいたとしたらある意味感心する。まあ初手のクソ謎すぎる茶番、「バーチャルグランドマザー」で過多の毒を盛られてしまったあたりで今回はダメなんじゃないかと感じてはいた。結局のところ、「面白いコーナーがある」よりも「つまらんコーナーがない」方がより神回に近づくのである。なぜか最終回に至って「てーへんだ!アカリちゃん」で美兎さんからひなたちゃんに交代。ひなたちゃんの可愛さは随一だが、ミライアカリとの相性はいまいちだと製作陣は分からなかったのだろうか。寧ろミライアカリ特有の後輩へのセクハラスキルを発揮しペロペロハアハアしてるくらいがちょうど良かったが、もしかしたら私が知らないだけでミライアカリさんは美兎さんのような清楚(の皮を被った)女子高校生の絶対領域を拝みたい人だったのかもしれない。これに関しては性的嗜好の問題なので仕方ないね。

(…ユニティちゃんは毎度狂おしく可愛いです。本編で間違いなかったぞ!)

 

 

 

今回を以って「バーチャルさん」の感想を書くのは終わりになります。ので、Vtuberに全く詳しくなかった私から12話を通してメインキャラの印象を軽く綴っておきます。

 

ミライアカリ…まあ元々下ネタがウリなのは知っていたけれど、なーんか薄味だったんですよね。多分他のメンツが濃すぎた結果でしょうか…気のせい?

電脳少女シロ…サイコパスで博識?うんちく横丁では愛らしさを発揮しつつ知識を披露している。発言がたまにえげつなかったりニコ動のコメントで指摘されてるのでサイコパスだと思っている。

 

月ノ美兎…こちらもコメントで偽装清楚であることは分かっていましたが、委員長、三時です。にて自身がVtuberとして然るべき行動は如何にと常に堂々豪語しているので(リアクション芸人の心構えと似ているようなw)謎のプロ意識を胸に留め時に人に伝授するお人かなと。

 

猫宮ひなた…存在が癒し。しかしゲーム…特にシューティング系統かな?となると目つきが違ってくる。しかし基本はヨレヨレシャツを身に纏いだらーんとしている。

 

田中ヒメ…テンションが高い。コマネチのイメージがなんか強い。ミライアカリとはテンションが通じて仲良し?でも一番仲良しなのはヒナちゃんなんだろね。

 

鈴木ヒナ…最初声が苦手だったけど慣れた。基本的にヒメちゃんをバックアップしてくれるいい子のイメージ。歌(ED)を歌うときはイケメンだと思います。

 

このアニメが終わった以上はVtuberを身近に感じるには動画を見る他ないでしょう。Vtuber界隈が更に活気付けることがこのアニメの存在意義ですからね。私は…まあ気が向いたらで。

それはともかく、各所でOP ED曲が配信されてるので気になる方は聴いてみては。最初はそんなに気にならなかった「AI AI AI」「ヒトガタ」。案外聴いてみると良曲ですよ。

 

以上です。