つれづれ製麺

好きな事を書いていきます。アニメの感想、小説、ゲーム(ソシャゲ除く)、ボカロなど。

アニメ編-ケムリクサ全話視聴直後の感想

大事なものを育てては傷つけていくために明日に向かって生きてるわけじゃない。

【Megpoid GUMI】For my soul【VOCALOID-PV】 - YouTube

 

 

 

 

タイトルの通りです。アマプラでケムリクサ全話見ました。

けものフレンズ」の「一期」で大きな支持を得たirodoriことたつき監督作品として注目を集めていた今作ですが、私としては最初こそ見るつもりはそこまでなかったのですが…たつき監督が制作側から抜けた「けものフレンズ2」の評価が無残な結果となったのがきっかけなんです。1-2-9-10-11-12話だけの視聴ですけど、それでも精神的ダメージを食らいました。特に12話はしんどかった…。

だからこそ、たつき監督の作る作品がいかに視聴者を喜ばせる素晴らしい出来であったか。その事をこの目で確認したかった。それに、ニコニコ動画けもフレ2関連を漁っているとけもフレ一期の話題はたくさん出てきます。余計に気になるわけです。

というわけでケムリクサは見た。けもフレ一期はまだ全部消化しきれてないですが、(現時点で7話)めっさ面白いです。ケムリクサより穏やかめ優しい世界なんじゃないかなあと思いますので、そこは好みかもしれませんが。ケムリクサ見終わった後だとこちらも全部見たくてたまらなくなってきちゃいます。(今日はもう時間がないのでやめておきますが)

たつき監督の作品はケムリクサのような厳しい世界で生き抜くお話であっても優しい気持ちになれるんです。10、11話では胸が苦しくなりますが、12話のリンの笑顔でうるっときた後に、心がとても澄み渡り春の陽気の元に寝そべる時によく似た穏やかな気持ちになれました。けものフレンズから優しい世界は受け継がれていたのだと思うと、合掌せずにはられません。

ケムリクサでは姉妹の結束の強さがしっかりと描かれています。リンとリツ、リナ4人衆はもちろん、離れていた三姉妹との繋がりも視聴者に伝わるように配慮がなされていますね。

 

いやあ、本当、見て良かったですよ。「けものフレンズ2」だけ見てたら心が荒れていく一方でしたからね。あんまり比較したくないですけど、2は伏線蒔いて放置であるのに対しケムリクサは伏線回収も見事でした。ただ、蒔いた伏線も回収も多すぎるので二週目必至ですね。

特に印象的だったのはワカバがりりに「好きなことして生きて」と告げるシーン。これが12話で回収されますが(結構前から撒いてはいたけれど)、この作品のテーマが少し見えて来る気がしました…もっと深い部分にあるんじゃないかとか思っちゃうので断言はしませんが。どんなに絶望的で残酷な世界でも好きな事を掴むって幸せなことなのかなあと。リツやリナ達、三姉妹が好きな事をできて満足そうにしているのもそうなのかなあとか…。テーマが複雑なのも良いですけど、視聴者が見ていてスッと直感的に感じ取れるのもまた素敵。心に真っ直ぐ撃ち込まれる。

 

考察とかは苦手なので他の人にお任せしますけど、りりの存在がまた話の奥行きと複雑、味の濃厚さを増す力をもたらしていますね。でも、確かに言えることはりんの恋心は記憶を振り返るよりずっと前から自覚し、育んできたものです。最後の笑顔もりりから作られたこと前提でありながらも彼女自身のものなんじゃないかなあって。

 

そんなわけで、けもフレ1期も全話見終わったらまた投稿するかもしれません。2期は…もう見たくないかな…

 

以上です。

 

 

アニメ編-イナズマイレブンオリオンの刻印24話「ロシアを歩こう」感想

今日はグダッてい〜やの繰り返しはやめよう(戒め)

Neru & z’5 - い〜やい〜やい〜や(Whatever whatever whatever) feat. Kagamine Rin & Kagamine Len - YouTube

 

 

 

 

え?23話の感想はどこかって?いや、見てないんですよね。Twitterの様子見る限りでは9割方リローデッドらしいじゃないですか。気が向いたらいつか見るかもしれないし見ないかもしれません。

そんなわけで2週間ぶりにオリオンの刻印を見ました。

私、どうにもクソアニメが好きかもしれないんですけど「けものフレンズ2」の最終回を見て気分が悪くなったので違うのかもしれません。なぜこの話をするかと言えば、オリオンの刻印の視聴率が低迷気味らしいんですよね。(今更ですけども)人気作のシリーズ物が大炎上して終焉を迎えるのと、誰からも見られなくなって消えていくのとではどちらが悲しいのでしょうかねなんて考えてしまう今日この頃です。

何はともあれ、打ち切りエンドはやめてほしいですね。打ち切りの先でまた会えるよなんて、んなわけないですから。

 

さて、本題に入ります。

今回から新キャラのさわやかコーチさんこと折谷さん、ロシア暖かい場所にシロクマはいないけどとりあえず熊殺しとしてキメてきた吹雪アツヤが登場しました。え?ガイドの人?…アレスに入ってからと言うもの、インチキ系統のキャラが多く感じられるのは気のせいっすかね。なんだかくどく感じます。くどいと言えば何回スペインチームと会ってるんだ。また大食い競争する展開まで同じか。

折谷さんは賛否両論ですがついこの間までやってた「風が強く吹いている」のハイジさんと雰囲気似てますよ。小説版だとより顕著に感じられますがご飯も作れるしトレーニングメニューやらいろんな手配もしてくれる有能キャラです。性格も似てると思いました。

このアニメだと空気キャラになるか他のキャラを食うかの二択だと思われますが、コーチという立ち位置なので上手くバランスとってほしいですねぇ…(微小の期待)。

 

話題は変わり、OP EDが新しくなったことにより主人公格も微妙に変わったのではないかという所感。明日人はともかく、一星はより前面に出されていくと思います。前々話でみんなに迷惑をかけるのでチームを抜けたいと話していた辺り、そこらへんが彼の課題なのではないでしょうか。フロイとの関係性も描かれるでしょうしお寿司。

…果たしてオリオンの刻印で信頼だとかそういうのを説得力を持って描いてくれるのか怪しいんですけども…。ここからは本当に妄想もどきなんですが明日人とセットにされている辺り、一星は何かしらアクションを起こしてくれるはずなんですけども。明日人闇落ちが散々囁かれている中で、本当に闇側へ行ってしまった際に誰が明日人の手を引くのでしょうか?

 

今回もさすのさは損なわれてませんでしたね。「ラストリゾート」をあの完成度で打つんだからね。

 

🌤今回の明日人のコーナー🌩

なぜかツッコミ役に回りまくっていた(困惑)

一星には突っ込まれてましたけどボケとツッコミ可変式とは。。

人狼はもう1人いると野坂に言われてしまった以上は、意図的でなかろうとも役割を全うするんじゃないかと思いますね。どうなろうと私は明日人を嫌いにはならないと思います。人狼明日人可愛いからね。(は?)

 

🇯🇵次回25話は「立ちはだかる巨神」。🇪🇸

詳細は不明ですけど、スペイン戦開幕です。

 

以上です。

Thank you for reading!!

 

アニメ編-バーチャルさんはみている12話「さらばバーチャルさん」感想(完走)

ついにやりました(ガッツポーズ)。

なんの称号も得られませんが、1話から多くの人が視聴を断念したであろうVtuber催促アニメ「バーチャルさんはみている」全12話を完走しました。感想書いたのは2話からだったり、10話の記憶が曖昧だったりしましたがちゃんと全話見てました。

(全話通してメンタルが鍛えられたかどうかはともかく、やはりクソアニメを見たくなる欲はクソアニメに懲りることで浄化されませんでした。寧ろさらなるクソを探しているような…)

 

11話が神回だったので12話は最高の大団円が見られるかと思いきや、まさかのOP曲ゴリ押しで終わった。このアニメを見て号泣したとTwitterで呟いている者がいたとしたらある意味感心する。まあ初手のクソ謎すぎる茶番、「バーチャルグランドマザー」で過多の毒を盛られてしまったあたりで今回はダメなんじゃないかと感じてはいた。結局のところ、「面白いコーナーがある」よりも「つまらんコーナーがない」方がより神回に近づくのである。なぜか最終回に至って「てーへんだ!アカリちゃん」で美兎さんからひなたちゃんに交代。ひなたちゃんの可愛さは随一だが、ミライアカリとの相性はいまいちだと製作陣は分からなかったのだろうか。寧ろミライアカリ特有の後輩へのセクハラスキルを発揮しペロペロハアハアしてるくらいがちょうど良かったが、もしかしたら私が知らないだけでミライアカリさんは美兎さんのような清楚(の皮を被った)女子高校生の絶対領域を拝みたい人だったのかもしれない。これに関しては性的嗜好の問題なので仕方ないね。

(…ユニティちゃんは毎度狂おしく可愛いです。本編で間違いなかったぞ!)

 

 

 

今回を以って「バーチャルさん」の感想を書くのは終わりになります。ので、Vtuberに全く詳しくなかった私から12話を通してメインキャラの印象を軽く綴っておきます。

 

ミライアカリ…まあ元々下ネタがウリなのは知っていたけれど、なーんか薄味だったんですよね。多分他のメンツが濃すぎた結果でしょうか…気のせい?

電脳少女シロ…サイコパスで博識?うんちく横丁では愛らしさを発揮しつつ知識を披露している。発言がたまにえげつなかったりニコ動のコメントで指摘されてるのでサイコパスだと思っている。

 

月ノ美兎…こちらもコメントで偽装清楚であることは分かっていましたが、委員長、三時です。にて自身がVtuberとして然るべき行動は如何にと常に堂々豪語しているので(リアクション芸人の心構えと似ているようなw)謎のプロ意識を胸に留め時に人に伝授するお人かなと。

 

猫宮ひなた…存在が癒し。しかしゲーム…特にシューティング系統かな?となると目つきが違ってくる。しかし基本はヨレヨレシャツを身に纏いだらーんとしている。

 

田中ヒメ…テンションが高い。コマネチのイメージがなんか強い。ミライアカリとはテンションが通じて仲良し?でも一番仲良しなのはヒナちゃんなんだろね。

 

鈴木ヒナ…最初声が苦手だったけど慣れた。基本的にヒメちゃんをバックアップしてくれるいい子のイメージ。歌(ED)を歌うときはイケメンだと思います。

 

このアニメが終わった以上はVtuberを身近に感じるには動画を見る他ないでしょう。Vtuber界隈が更に活気付けることがこのアニメの存在意義ですからね。私は…まあ気が向いたらで。

それはともかく、各所でOP ED曲が配信されてるので気になる方は聴いてみては。最初はそんなに気にならなかった「AI AI AI」「ヒトガタ」。案外聴いてみると良曲ですよ。

 

以上です。

特別編-第2回Apple Musicで聴けるおすすめのボカロアルバム5選

林檎音楽も捨てたもんじゃないぜ!

さて、Apple Music個人プランに入会している私が入会者ならWi-Fi環境で聴き放題になれる素晴らしいボカロアルバムを勧めていきます。

基本的にアルバムはランダム再生は使わないようにしてますね。ちゃんと順番を考えて組み込まれている以上、それに倣った方が楽しめるんじゃないかなと思ってます。

 

 

1.AFTER DARK

Misumiさんは主にミクとFlowerを使用、割と最近から活動している方です。静かな暗闇の中揺蕩うようなメロディが癖になります。

‎Misumiの「AFTER DARK」をApple Musicで

 

2.夢のまにまに

ぽわぽわPこと椎名もたさん。いつまでも色あせることのない彼の名曲が詰まった1枚。他にもいくつかあるので気になった方は是非聴いてみてください。

無機質なVOCALOIDが歌っているのに優しさや寂しさを感じたり、訴えかけてくるように感じるのは、きっと椎名もたさんの魂が吹き込まれているからなんだと思います。

 

‎椎名もたの「夢のまにまに」をApple Musicで

 

3.Kardia

「スーサイドパレヱド」、「誰かの心臓になれたなら」でミリオン持ちのユリイ・カノンさん。中毒性抜群の、最盛期を彷彿とさせる曲調だなあと個人的に感じてますね。

「遊園都市ベロニカ」から始まりテンションが上がっていくのを「あしたは死ぬことにした」でブレーキ、「誰かの心臓になれたなら」で最後を飾るスタンスほんますこ。

 

‎ユリイ・カノンの「Kardia」をApple Musicで

 

4.バフォメット

ボカロ古株P、Kiichiさん。とある方のボカロアルバム紹介でお勧めされていたものを聴いてみたのですがすぐ気に入りました。ボカロは初期時代、キャラソン風潮だったのが次第に変化していきましたが、「VOCALOIDって何?」そんな哲学のような議題は常につきまとっているんじゃないでしょうか。そんなクエスションに囚われた時にオススメしたい。そうじゃなくても何となくふわふわしたいときにオススメ(?)。

 

‎kiichiの「バフォメット」をApple Musicで

 

5.歩き出すのだ、傘がなくとも。

傘村トータさんの曲を聴いていると良い痛みが胸に広がるんです。前向きになるための強さというものを曲という形で注入されているかのようです。とにかく歌詞がスッと入って来ます。ピアノに載せられたVOCALOIDの歌が、寄り添い、背中を押してくれる。人生に必要な名盤。

 

‎傘村トータの「歩き出すのだ、傘がなくとも。」をApple Musicで

 

 

 

以上です。音楽知識全然ないので拙い文章になってしまいましたが…良いボカロライフを!

 

アニメ編-バーチャルさんはみている10・11話「時の流れに馬まかせ」「ババ」感想

あれ、10話見たっけ?

いや、辛うじて美兎さんの記憶があるため見たようですが。確か「ケリンスレイヤー」が前回に続き面白かったですね。ハルカス君良いキャラしてますよね。

ハルカス可愛くね?たまたま見かけたんだがなんだこれは…たまげたなぁ…

【バレンタイン】もう男同士でもいいや。 - YouTube

 

 

 

今回は主に11話の感想を書きます。

11話にしてようやく私が慣れてきたのか分かりませんが面白かったです!いや、本当に!熱い手のひら返しってやつです。(自称)

2回目も行ける程度には面白かった。

全コーナーがマシだったんですよ!如何してか考えたんですけど…

バーチャルグランドマザーがなかったんや…!

これは強い。

そりゃ、最初のOPネタは相変わらずでしたが、教室回が比較的マシだったところから始まり、「委員長、3時です。」が分かる話題で楽しめた。それに、「ケリンスレイヤー」ではホストケリンが酒で頰を赤く染めている様がなんかエロく見えたので私は末期かもしれなくなっていた。目覚めてないから!

そして締め括りではみんなの推しVtuberを暴露して我々はようやく動画を見てみようと思える、良いじゃないか!(洗脳済み)

 

全くどういうつもりだよ、私を楽しませやがって。ひなたちゃん、ユニティちゃんの癒し要素を忘れずに入れておいてくれてあるあたり、11話にしてようやく覚醒して来たんだろうね。

12話も楽しみにしてるね!

 

もしかしたらけものフレンズ2が酷すぎて余計に面白く見えちゃってるのかもしれないけどそんなことないよね?w

ギスギスより平和が良いに決まってんですよ。

 

以上!

 

 

アニメ編-イナズマイレブンオリオンの刻印22話「ビバ!世界上空!」感想

 

ついにOP、ED共に変わりましたね。

EDはまた考察しがいのある…ロシアの童話「森は生きている」をモチーフに恒例のコスプレイヤーが次々と登場。また、メロディも中毒性がありますね。

 

ゾンビです(視聴者が)

 

毎度こうなりそう(小並感)

OPでは明日人と一星が比較的印象的な映りでしたがまあ前OPでも明日人三カメしておきながら蚊帳の外でしたので油断はならん。いつだって油断ならないのがこのアニメだ。

からのあのEDだと期待したくもなるけど…

 

今回はとにかく印象に残ったのが作画ですねぇ。作画すっご〜い!(皮肉)

明日人の目が2回ほどすごいことになってて、基本的に明日人を目で追ってる私は1回目(飛行機登場時)にギョロ目と変貌きており何このホラー!?と絶句、2回目(飛行機降りた後)ついに闇落ちを隠さなくなったね!という安直な感想を抱きました!

ヒロトが飛行機苦手ということでもしや三半規管が弱い?私もなんですよね。飛行機もう乗れる気がしないですわあ、耳も思い出もめちゃくちゃ痛かったですから(隙あらば自分語り奴)

そうなるとジェットコースターとかも無理そうですね!真っ青!

 

ところで吹雪士郎君が変装したアツヤ説が実しやかに囁かれているが流石にそんなこと有り得るんか?確かにややふてぶてしい顔つきな気がしましたがそれはこのアニメではよくあること(ry

 

飛行機を降りるとまたもやスペインの方々と対面。ん?この前の壮行会にいたんですがね…。

それだけ因縁の相手なんですね(適当)

 

今更知ったんですけど、リローデッドのメンバーと代表メンバーは違うんですって。そりゃそうやろと思われるでしょうけど、今まで知らなかった…wクラリオと横の参謀みたいな人くらいしか見とらんかったので。

 

 

 そしてそこからアメリカの面々が登場しました…私一之瀬割と好きなんですよね。しかもアレスからは肌白ということでゲーム版の彼のビジュアルが好きなので地味に嬉しかったですが、脚本がおそらく笑わせるために入れた「俺は完全に日本人だ」発言は白けてしまいました。ちょっとよくわからない会話でしたね。…なんにせよ、3(無印世界編)のアメリカチームのファンだった方からしたらメンツ一新しないのは嬉しいんじゃないですかね。

(ですが油断はできないんですよね…鈴木爆発するらしいですから、何をぶっこまれるか分かったもんじゃない。)

 

 そしてまたまた、今度はロシアチームの方々までやって来ました。初登場なのに作画がすっご〜い!ことになっててカワイソス。

まあそれは百歩譲って置いておくとして、フロイ君、ナガバナに常時取り憑かれているようで(唐突の妖ウォネタ)、某たちのチームメンバーに突っ込まれていた。恐らく一星に対しても長時間にわたる長電話で困らせていた説が濃厚である。

 キャラ付けだけで止まらず、「チームメンバーのポジションが変幻自在」という恐らく超次元サッカーアニメじゃないとやらないであろうチームのつよつよ設定で周囲をビビらせ、最後に彼は爆弾を投下した。

要約すると俺たちはオリオン財団じゃないし、そいつらのこと認めてないから☆(要約できているとは言っていない)

 

…ん?

 

純粋なサッカーできるやん。

やったね!どこがが勝ってもハッピーエンドだ!

 

 

 

 

 

 

 

——いやいやいや。

ここからは私の勝手な予測ですけど、多分ロシアチームはGO1で言う聖堂山的なポジションかなと。なので真のボスは別にいるのでしょう。全員オリオン財団の息塗れだとかそういう…ほら、OPに紛れてる明日人のライバル?兄弟?的な存在になりそうでならないのか分からない子が所属するチームとか。(なんか見た目に既視感あるんですよねー。DBかなあ)

というか、オリオン財団何してるんや。世界大会進出3チームとも純性とか…無能かよ(辛辣)

 

☀️今回の明日人のコーナー❄️

OPでは主人公してた。しかしながら力尽きた作画に巻き込まれてしまった。

明日人の何が面白いって、次作主人公の布石みたいな男の子が登場して、声はかけるんだけどやっぱり肝心なところを剛陣に言わせるところね。多分ね、明日人って考えて考えてから発言しようとするんだけど他キャラに遮られるタイプなんだと思う。まあ何にしたって新OPで癒しスマイルを提供してくれたり、周囲が殺伐としていても穏やか姿勢を崩さないあたり本当好きですかーわいー!

この調子で(?)愛らしさを見せながら主人公してくれると嬉しいね!一星とまた何かあるなら期待したいな。ライバルキャラ登場の予感もするし。

 

余談😴

・野坂さん、OPでボールを盗られる。まさかそこで敗北するとは予想外ですね。ですが本編ではさすのさノルマは達成したようなものです。一之瀬に褒められてましたからね。

クドカンさん、日本残留していた。彼の役割はどう考えても中国戦だったのだ。

・ロシアのキーパーちゃん、男の子なんですかね…?可愛いと男を疑っていこう。それがイナズマイレブンスタイル。

 

💺次回、23話は「世界の壁」🚪

リローデッド見てない人向けのお話ですかね。気軽なお話を期待しておきます。

 

以上です。

Thank you for reading!!

 

アニメ編-イナズマイレブンオリオンの刻印21話「大海への想いを馳せて」感想。それぞれの帰る「居場所」とは…

ん?日常回の方が見所(良い意味だとは限らない)があるような…

さて、三連続社長脚本第一弾の回です。

 

21話を迎える2日前あたりに風邪を引いてしまいまして、気分はブルーです。カラオケで調子に乗ってシャウトしまくってたのがいけなかったのかしら。

 

…自分語りはここまでにして、今回は比較的大人しく(?)感想を述べたいと思います。

 

アレスが始まって終わり、オリオンに入ってからと言うものの、私は何度も思います。「これ、ハナから新キャラだけでやればよかったやろがい!」。しかしながら、私から見ても今の新キャラにそこまで魅力があるかと言われるとあんまりですし、新キャラだけでやってもイマイチな出来になっていたかもしれない。それを抜きにしても、旧キャラの扱いが雑すぎますね。

 

もう何度も言ってますし、今更って感じだとは思いますけど、人気投票で3位を陣取った吹雪士郎を離脱させるのは英断とは言い難く、むしろ愚策のような。それどころかそれともすぐにお戻りになられるんでしょうかね。流石に最後の活躍が謎ステップ※は可哀想ですよ。まあ、他キャラみたく露骨な株下げをされなかっただけ良しとするしかない現状。かなしいです。

サウジアラビア戦参照

 

無印<GO寄りの私から見ても旧キャラの扱いが如何なものかと思わせられた今回、なんと吹雪士郎に限らず鬼道さんの離脱までも確定してしまいました。オリオンから散々な扱いを受けている彼ですが遂にトドメを刺されてしまいました。元チームメイトの佐久間から「必要ない」と言われてしまうところから始まり(もうちょっと他に言い方なかったんかと思うんですけど…)

自ら「野坂と一星がいるから俺はいらない」とまで口にしてしまいました。これは間接的なさすのさじゃないですかね?ノルマ達成おめでとうございます。

鬼道さん推しは怒って良いと思います。ええ。

 

まあ、その以前に尊敬を通り越して心酔している舎弟の西蔭になんかすごいこと言われてましたよね。えっと…偉人がなんとか…要するに、世界を変える人ってことですかね。

社長が感情移入しているキャラクターですから、常人には理解し難い面があるのかもしれません。

思ったことがあります。野坂って「鬼道さんとの露骨な対比や他キャラにageさせる等の強調描写をしなければ魅力を引き出せない程度のキャラクター」と捉えることもできるのではないでしょうか?と。本当に魅力的なキャラクターは他を踏み台にしなくとも映えるものですよね。鬼道さんと並べて魅力が薄らぐようならそこまででしょうに。(まあ、無双以外の彼の魅力はあるにはあるんですけども、無双部分でやらかしちゃってるので…)そもそも土台不足とか色々あるん(ry

お詫び:かれこれ連続で野坂について語ってしまっていますがそれだけ彼が目立っていると言うことで許してください。

 

☀️今回の明日人のコーナー🌥

ようやく掘り下げが来たって感じですね。5秒だけとかじゃなくて良かったです。微粒子レベルの可能性で一部の視聴者さんの中では癒しになりつつあるかもしれない明日人ですが…このまま闇落ちとか、好物だよ。視聴者を殺す気か。

そして感情もやっと見えてきたような。-家族と触れ合う万作と氷浦を見て寂しそうにしていました。今回は帰る居場所が一貫したテーマである中、明日人には帰るチームはあれど家族は居ない=孤独…そんな解釈をすると悲しくなってきます。

新条さんはストーカーしていたのか知りませんが唐突に現れましたね。しかも連絡先交換にまで持ち込んでしまうとは、やりおる。いや、寧ろ明日人の警戒心が薄すぎるのか?wともかく、新条さんは明日人父説に最も近い人物ですが、まだミスリードの線は捨て難いかなあ。いやでもいくらなんでも意味深すぎますしそんな巧妙な手を使ってくるのかも謎。今後の展開を期待するしかないですね。

 

余談🏡

・吹雪の離脱の原因は野坂の作戦が裏目に出たと言うことでおk?人狼に倣うにしてもこれはちょっと。野坂の人を駒として扱う傾向はイナズマワールドでは非難されるのだろうか…

・小僧丸は追加枠に入りそうな予感。見た目も大きく変わるのだろうかと少し期待している。

・フロイ君の声優さんはSARUと同じ人の模様。そしてEDクレジットでは「フロイ・ギリカナン」と表記されている。一星とは普通に仲良さげで意外でした。

・イレブンライセンスに野坂&西蔭が登場し、多分この2人のファンは救われたんじゃないだろうか。

 

 

☁️次回22話は「ビバ!世界上空!」🛩

ロシアに驚きの人物がいるらしいですけど全然見当がつかないのでただ待つのみです。

どうせならキャラクター同士の掛け合いとか見せて欲しいけど社長脚本なのでほぼないでしょう。期待できるのはさすのさノルマくらいです。

 

 

 

以上です。

Thank you for reading!!