つれづれ製麺

好きな事を書いていきます。アニメの感想、小説、ゲーム(ソシャゲ除く)、ボカロなど。

なんか

近況を書けとメールで催促されたので取り急ぎ。

アニメの感想を書かなくなったのはゲームをやっているというのもありますけど、オリオンの刻印に関しては思うところがあったというのが今思うと一番の要因です。

最近、話をすっ飛ばしてオリオンの37話を見たのですが…やはり明日人の扱いに違和感を感じざるを得ないんですよね…。

ぶっちゃければ、一星の方が主人公してるんじゃないんですかね?憧れの存在として野坂を置いたり、ライバル的存在のフロイもいるあたり、一星の方が向いてます。何より、感情が読み取りやすいのも大きい。…主人公ってのは少なからず感情移入できるキャラクター性の方が好ましいと私は考えています。

明日人は、それこそアレス1話では同情できたのですが…話が進むにつれて違和感が増していき、オリオンからは意図的なのか脚本の技量不足なのか知りませんが全く何を考えて行動しているのかさっぱりですね。

だからと言って、私は明日人を嫌いになるというのができなくて、それはやっぱり彼の肩書きが主人公だからなのかなと。Twitter諸々では悪く言われているのを見かけますし、私の中には明日人を庇うような気持ちがあります。

このモヤモヤした感覚は明日人には向いておらず、作り手に対して「どうしてこうしないのだろう」「もっとこうすればいいのに」と、不満が募っています。

明日人が好きな自分からしたら、闇堕ちは許せないというわけではなく、彼自身の内面の掘り下げや成長を見せてくれればそれで良かった。それがまあ、38話でそうはならなくなってしまったようですけど!

それは彼に限らず試合に出してはもらえない鬼道や、戦線から弾かれスパイもどきへと成り果てた吹雪のファンの方々も感じていることでしょう。

やっぱり、苦しんでまで見る必要なんてないんだなと。

そう思うようになったきっかけは「けものフレンズ2」でした。9話から視聴するという中途半端なものでしたが、ニコ動でやや偏った知識を得て迎えた最終回は私にとっても悲惨なものでした。その後ケムリクサやけもフレ1期を通して視聴しました。そこにあったのは2とは真反対の優しさに包まれた世界でした。

だからこそそれらが打ち壊された時の怒りは大いなるものだと理解できました。同時に、このような悪意や不祥事的事情を持って作られたアニメ(に限らないが)も存在するのだと知り、容易に触れてはならないと感じたのです。

ですが今となっては、(2は勿論1のアンチテーゼであることに変わりませんが)不変の孤独=人とケモノは決して解り合えない=2人のケモノに親としての役割を持たせつつ、キュルルを中心に描く=子供の悪しき成長をテーマにしている…捉えられるのではないか。そんな解釈に至っていたりもします。

解釈の完結に行き着きたいので、まだ1-2-3-(4)-9-10-11-12までしか見てないのを全部見なくてはいけないかな…なんて感じてます(おい)。

 

 

話が逸れてしまいましたね。

 

オリオンに関しては期待を完全に捨てたわけではないですが、少し距離を置こうかなと。オリオン自体、そう長くは続かないかなと思ってるので、どんな終わり方をするのか、それで精査していきたいものです。

 

ではまた一ヶ月空くかもしれませんが、ウルトラサンムーンの図鑑埋めが終わったら更新するつもりではあります。けもフレ2の考察もしてみたいけどまああのアニメ色んな意味で難解だから多少はね?

 

以上です。

 

DS&3DS世代のポケモンをランク付けしてみた(ウルトラサンムーンまで!)

全世代プレイしたので語れますね!ってことで早速。

評価点は以下の通りです。満点は☆5

・メインストーリー…クリア前後のメインイベントが楽しめたか。それだけでなく、テンポや密度などの観点も含めています。

・全体を通しての難易度…主に初見殺しの有無、NPC含めジムリーダー達に苦戦したかどうか。

・やり込み度…主にクリア後のやり込み要素が豊富かどうか。

・機能性…言い換えれば便利度、でしょうか。古い方が不利、というわけではなく、いかに操作しやすいか、と言ったところでもあります。また、育成面もこちらに含まれます。

 

・〇〇…ボーナス点。

 

…星の数は順位にそんなに関係してないですw

 

※1-5位は特にオススメということで是非下まで読んで欲しいです!

※追記、修正の予定あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

1位ポケットモンスターハートゴールドソウルシルバー

①メインストーリー☆☆☆☆☆

・シリアス寄りという感じではなく、楽しい冒険に重点を置いた作品なんじゃないかなあと感じました。悪の組織はいるにはいるんですけど、そこまで脅威ではなかったあたり、あくまでもポケモンと旅をして強くなるのがコンセプトなんでしょう。

今作は何と言っても二つの地方で冒険を楽しめるのが魅力。ポケモンの連れ歩き機能は大変好評です。話しかけると道具を持っていたり、様々なリアクションを見せてくれます。

 

②難易度☆☆☆

・トレーナー達のレベルが低い。カントージムリーダーもそこまで苦戦を強いられることはない。

(ただ、唯一苦戦するのがワタル戦ですね。ポケモンのレベルが上がりにくいのが痛手。)

・前作(プラチナ)からポケモンを送ると相性補完もできてかなり楽です。

 

③やり込み度☆☆☆☆

・程良く飽きないように練り込まれている。レッドを倒すことを目標に四天王やジムリーダーをポケギアで呼び出したりするのが楽しい。

 

④機能性☆☆☆☆☆

Bダッシュ固定化がとにかく優秀。ワンタッチで可能。

・メニューも同様で、下画面タッチですぐに開けるのも魅力的。

・俯瞰的に後の世代と引けを取らない操作性の良さ。

 

⑤ファンサービス☆☆☆☆☆

金銀ファンに大変好評な今作ですが、初見でも十分に楽しめます。リメイク前の要素を出来るだけ残す配慮もなされています。

 

2位ポケットモンスターXY

①メインストーリー☆☆☆☆

中身がないという意見もあるが、テンポが良い。ある意味シンプルイズベスト。それを上回る新世代を感じさせる新鮮な世界に魅了される。

 

②難易度☆☆

がくしゅうそうちの仕様変更、ポケパルレにより経験値上昇等のボーナス、歴代屈指の優秀な御三家など新たにポケモンを始める人に向けた仕様により全体的に苦なくクリア可能。

 

③やり込み度☆☆☆

殿堂入り後の要素に乏しいのが残念。その分育成に専念できると言えばそうなのだが…

 

④機能性☆☆☆☆

・ローラースケートが扱いづらい・Boxボタンの先頭が預けるなど細かい点が気になるのがネックだが個体値遺伝改良、孵化作業の効率化など一気に快適化した。

育成面に関しては前作から非常に最適化された。伝説・卵未発見のポケモンは3V固定であり、それを利用しそこから更に良個体のポケモンをスムーズに作ることができる。

 

⑤新たな世代の幕開け☆☆☆☆☆

3DS世代から始めるなら今作をお勧めします。

育成のしやすさ、癖のなさを踏まえるとポケモンの世界観に触れるのが初めてという方には特におすすめできる。

 

 

3位ポケットモンスターブラック2ホワイト2

①メインストーリー☆☆☆☆

・今作は悪の組織に重きを置かれているように感じた。主人公のライバルであるヒュウがプラズマ団を目の敵にしているのを筆頭に組織内のいざこざや新たな目論見に巻き込まれていく。

・前作から引き継ぎ、変化した要素が散見され、2年の月日を感じさせる。新たな要素が目立つ反面、前作にあった物がなくなっていたりと、時間は良くも悪くも影響を与えるというのも今作のテーマなのかもしれない。

 

②難易度☆☆☆☆

・道中のトレーナー達がそれなりに強くそれなりに賢い技選択をする為、油断していると普通に苦戦する。戦闘用アイテムを使うのも一つの手かもしれない。

・レベル上げはタブンネで済むのでまだ救いがある。

・また、最黒幕のゲーチス、チャンピオンのアイリス共に苦戦を強いられる。(チャレンジモード含めると歴代最強では…)

ルカリオがほぼ必至。

・クリア後のやり込み(PWT、高レベルダンジョン)までを含めると☆5かもしれません。

 

③やり込み度☆☆☆☆☆

新要素ポケウッド、高レベルダンジョン、リーグ面子強化可能、トーナメント、メダル、クリア後の解放マップなど図鑑抜きにしてもやり込むことは過去最高に多い。自分なりに目標を立ててやり込むのが丁度良い位。

メダルに関しては一人で達成するのは不可能である。

 

④機能性☆☆☆☆

便利ボタン登録が割と便利。

孵化に関してはまあ従来のDS世代。改善されたとはいえ結構きつい。

 

⑤DS世代最後を飾る完成度☆☆☆☆☆

BWの続編として前作の物足りない部分を補完した良作である。

 

追記:BW2に関しては3周くらいしてますがほぼ苦戦しがちなのでリトライ予定。

 

4位ポケットモンスターウルトラサン ・ウルトラムーン

前作、サンムーンを購入した人はがっかりした人もいるだろう。数年経った今だから言えますがサンムーンよりこっち買えば良いというのが結論。どうしようもないけれど。

①☆☆☆☆

・続編ではないが、前作(サン・ムーン )をやっていれば分かるような違いが散見される。

・特に大きな違いはやはりルザミーネの行動原理、ウルトラ調査隊の存在だ。

・俯瞰的に見ると毒が抜かれ(個人的にはスイレンの虚言が無くなったのが良かった)キャラ全体に視点が当てられているような感じで、リーリエは序盤から謝罪の言葉を忘れず描写も控えめ。

・ナッシーアイランドの雨宿りイベントが省かれているあたりリーリエの掘り下げにそこまで焦点を当てている感じはしなかった。

・リーリエはポニテのシーンやクリア後のシナリオにはちゃんといるのでメインキャラ感は損なわれていない。ただし、逆に言えばリーリエが好きな人(メインヒロインとして捉えている人)には物足りないだろう。

・とにかくサブイベントが多く追加されている。

最大の改良点はハウで、前作ではいまいち彼の内面が読めなかったが思い悩み乗り越える姿が今作では見受けられ、より高みへと行き着いた。

・前作同様、ムービーのスキップ不可や主人公の能面がまだまだ改善されていないのがマイナスポイントである。

ウルトラビーストのイベント後、すぐにレインボーロケット団のイベントが始まり戻るのが不可となっている。すぐにバトルツリーでメガストーンを交換したかったので痛い制限だと感じた。

 

②難易度☆☆☆☆☆

・筆者はORASで厳選・努力値・技を整備してからこのゲームを始めたのでかなり緩和されているが、それでも苦戦を強いられる場面がいくつか見受けられた。そのため、何もなしにやれば更に難易度は上がることは間違いない。

ぬしポケモンは能力が上がっているだけでなく弱点半減のきのみ、呼び出しで強力なポケモンを連れてくるので非常に厄介である。序盤から戦闘用アイテムが購入可能なのが救いだ。

とてもじゃないが子供向けに作られた難易度ではない。

 

③やり込み度☆☆☆☆

・今作は何と言っても全国図鑑なるものが存在しないので過去作と比べ簡易に図鑑埋めが可能。今まで図鑑埋めは途方もなく諦めていたので、個人的には嬉しい。やり込みとしては持ってこいだろう。

・個人的にはマンタインサーフが楽しめた。アクションゲームが苦手な筆者でも中毒になりそうなくらいには面白い。BP効率も良く、やり込んだ報酬も存在するためポケモンミニゲームとしてはトップクラスに値するのでは。

 

④機能性☆☆☆☆

捕まえたまたは貰ったポケモンのステータスを確認したり、そのまま手持ちに加えられるのはかなり便利。秘伝要員撤廃に関しても手持ちの自由度が大幅に上がりかなり便利に。

しかしながら、伝説捕獲は運要素が強くシビア。また、前作同様ポケモンライドが十字キーのためサメハダーが使いにくい、そして動かそうとして誤爆する。あと画面暗転がやや長い。…なとど必ずしも全てが快適というわけではないが大きく支障はない。

⑤斬新性☆☆☆☆☆

手間がかかるので嫌がる人もいるかとは思うが、ジムがなく試練形式にしたのは個人的には斬新で楽しめた。今作は特に独特の文化なるものに着目しているのは様々な場面で見られる。

この作品の個性なるものを否定するか喜んで楽しむかそれは個人の感性に任せるものとする。

 

5位ポケットモンスタープラチナ

①メインストーリー☆☆☆☆☆

・他作品と比べてシリアス寄りのストーリー。毒っ気のあるキャラクターは存在せず、だからと言って個性がないというわけではなく、それぞれ信念や悩みを持っている。

・ライバルのジュンも成長した姿をきちんと見せてくれ、チャンピオンのシロナも主人公の手助けをしてくれる。不快になる要素は全くと言ってないだろう。

・雨、砂嵐、あられの降っている地帯があり、特に16-17番道路はBGMを楽しみながら雪道を乗り越えていくのが冒険感が感じられてワクワクできる。

他にも大湿原でポケモンを捕まえに行ったり、テンガン山の山頂を目指したりなど自然豊かで広大な世界観がより顕著である。

 

②難易度☆☆☆☆

・序盤から苦戦を強いられる。その要因として悪の組織の使うポケモン-どくどくを使ってきたりブニャットはすばやくタイプ一致技で大ダメージを食らう。自分の中である程度計画を立てながら相性バランスの良いポケモンでパーティを組むことを勧める。

・チャンピオンのシロナは歴代屈指の強さである。特にガブリアスは素早さで抜かせないことが多く、氷4倍だからと言って舐めてかかると2タテ3タテされる。その他耐久が高いミロカロスなど様々なタイプで攻めてくるのでまさに最後の砦にふさわしい。

 

③やり込み度☆☆☆☆

クリア後の新ダンジョン、バトル施設が主にやり込み要素として存在する。

 

④機能性☆☆☆☆

苦なく操作、プレイ可能。

 

⑤無難に楽しめる☆☆☆☆☆

ダイヤモンドパールから色々と改善、追加されておりマイナーチェンジとしては出来が良い。

 

 

その他の作品

ポケットモンスターブラック・ホワイト

・他作品と比べ尖ったストーリーで、今思えばトレーナー達により焦点を当てる傾向はここから始まっていたかもしれない。キャラクターの個性が強く、長い年月がたった今でもストーリーが記憶に残りやすい。

・特にNの存在は賛否が分かれるところであるが、筆者的には彼の過去が結構エグいなと思ってて、そこが異色さをより顕著に感じたポイントかなと。

・クリア後の要素が薄めなのが残念だが、ドットポケモンが動いたり所々に新鮮さを感じさせる要素が散りばめられていた。それだけで結構楽しめるし、思い出補正が作用しやすい仕掛けである。BW・BW2の動くドット絵が好きだった人も多いだろう。

 

ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア

・メインシナリオの出来は良いが、クリア後「エピソードデルタ」は不評。ヒガナの身勝手な行動に批判が集まる。

・XYと比べレベル上げ、特に資金調達が面倒。

・孵化効率・努力値効率はかなり良い。

バトルフロンティア廃止は悲しい。

・新要素ポケモンサーチは草むらで出てくるポケモンなら夢・色を比較的安易に狙える。しかし、洞窟や砂漠などは難しい。

 

ポケットモンスターサン・ムーン

・筆者が唯一殿堂入りまで進めて断念した作品。人間キャラクターの個性に重きを置いている印象。

その中でも群を抜いて「リーリエ」の存在は賛否が分かれる。人によっては"屈指の良シナリオ"、反して"全編エピソードデルタ"…と感じる人もいるあたり、「リーリエ」が好きになれるかで大きく左右される内容となっている。

補足・Nと同様、伝説ポケモンと絆を結ぶのがリーリエ。だが、その伝説ポケモンを主人公に譲るので快く思わない人も。特にEDの一枚絵はメンブレされる…。

また、始終通して応援、または頼る立場として一貫している。周囲のキャラクターはリーリエを前にすると持ち上げるので正直違和感を禁じ得ない。

 

育成環境がORASからかなり劣化してしまっている。

 

 

総括

好みは人それぞれです。特にストーリーは本当に人によりけりでしょう。筆者自身、多少なりとも人間中心のシナリオでも悪くはないと感じますが、クセが強すぎるとダメだったりします。反面、サクサクと勧められる口当たりの良いお話はそんなに嫌いじゃなかったり。

ストーリーだけでなく、クリア後にいかに楽しくやり込めるかもとても大切ですから、そこも踏まえて書かせていただいております。だけども、独断と偏見であることは確かですので、温かい目でご覧ください…。

 

以上です。

知識不足の中、最後まで読んでくださった方に感謝…。

 

ウルトラサンムーンをプレイしてみようと思う

お久しぶりです。

ゲームをし出すと記事を書かなくなる手打ちうどん奴はこちらです。

ゲーマーじゃないですけど、ポケモンはやはり辞められない。一度サンムーンで挫折したにも関わらずウルトラサンムーンに手をつけてしまう始末。

その挫折したSM(発売後すぐ)やってた頃はバンクが使えないことに愕然としていたり(今は使えます)、御三家までのムービーが長すぎて疲れたり(厳選したかったのだと思われる)、呼び出しシステムに呆然としていた。

何より…

ストーリーに抑鬱状態だった。

今考えるとそう悩むことでもなくね?って思うんですけどねぇ…。

結局の所、ポケモンと楽しく旅ができればいいんですよ。

当時はリーリエになんとも言い難い、それこそジェラシーのような感覚だった。ハプウがリーリエを褒め称えているあたりで「主人公も女の子なんだけどなあ…」と思ったり。

頭身が上がったり、Z技だとか新要素にわくわくしていた自分がどこかへ飛んでいってもはや呆れに近い、絶望を通り抜けた疲労感に苛まれていた。

リーリエの何が嫌だったかというとまず、

・「なぜか周囲に持ち上げられている」…これは男主人公だとダメージは少ないのでは。女の子だと違和感ありまくりですね。

・「自分は戦わないし、橋を渡っただけで成長している演出」…ポケモンの世界で見せて欲しいのは「ポケモンと向き合うことを経た成長」だと思うんですよね。ポケモンありきであって欲しい。人間としての成長も大事ですけど、リーリエはポケモンを戦わせるのが苦手、と言っている以上はそこを克服しないと。

・「主人公乗っ取りと思われても仕方がない演出」…リーリエがとにかく付いて来たりストーリーに関与×∞。回復するのは別にリーリエじゃなくてもできるんだよなあ…あっ(察し)

主人公の表情、多彩なリーリエに対してこれまた薄ら笑み維持なんですがどうなってるんや。また、ポニーテールはリーリエのみで主人公には搭載されていない。

…というのが数年前サンムーンを一通りプレイした感想である。

こうともなればそりゃ懲りる。伝説ポケモンでさえ「あの」リーリエの手垢付きとなればがっかりするのも致し方ない。

だが、数年も経てば人の心の荒波も少しは落ち着いてくる。気まぐれに心を任せ、支部(Pixivのこと)でサンムーンのイラストを探っていた。

すると、主人公が女の子でなく、男の子ならばリーリエとくっつけてもさほど気にならないだろうと感じた。

男の子ならナイトとしてリーリエを護衛するのもまあ違和感はない。強いられていると感じたらストレスだが。

そして次に、グラジオ×ミヅキ(女主人公の総称である)を散見する中、とある方の作品群を目の当たりにする。

そして私は思った。「あれ、グラジオってどんな感じで主人公と関わっていただろうか」

作品を見るあたり、一人のトレーナーとして、ポケモンを通して、主人公とライバルに近い立ち位置で向き合っている。そんな風に見て取れた。彼はぶっちゃけリーリエの兄貴だが、シスコンでもないし、厨二臭いポーズが目立つがないし中身は普通の真の屈強さを求めるトレーナーの性そのものだ。

その方の書かれる作品では、グラジオがミヅキのライバルとして、そしてミヅキに助けられて来たことも描写に練り込まれていて、私は盲点だったと気付かされる。

リーリエが核を担う中、主人公はポケモンを通し沢山の関わりの糸を繋いでいたのだ。

まだ希望は残っている。

私は百合も薔薇も好きだが、ポケモンは偏らない。二つに分かれた世界線として解釈しようと思う。

(例えば、ヨウ(男主人公の総称)が主人公ならば、リーリエは運命のナイト様に巡り会えた世界線である。)

そう、カップリング的に解釈すればリーリエ、グラジオの兄妹は主人公によってどちらかが運命の相手と巡り会えるのだ。ミヅキが主人公ならば、リーリエは将来本当の妹になる。そう捉えればリーリエは我が妹も当然。よしよししてあげたくなるだろう。

このような解釈は他の世代でも考えられる事であり、とても便利だ。それに、たまにヨウとミヅキが共存する世界で楽しく二次創作を考えるのも良いだろう。

こうして私の脳内会議は数年の末解決に至り、平和になった。

ありがとう、神絵師様。

マサラタウンだがウルトラサンムーンダブルパックをAmazonで購入して来たので、また感想を投稿したいと思う。

 

以上です。

 

サモンナイトX〜tears crown〜(2009年発売)をやり込むよ!

★真実→サモンナイトXをやり込んだ(完) - つれづれ製麺

★40秒切りに成功→サモンナイトX〜tears crown〜をやり込んだったEX - つれづれ製麺

 

※思い出語りではなく私的攻略の見解を載せた記事です。

 

アニメの感想ばかりなのも自分が飽きるので、昔からちょくちょくやっているサモンナイトX(DS)の話をしようと思います。

私がサンタさんを信じていた頃、枕元にあったというファンタスティックなゲームです。

あれから10年…もう10年かあ…、…(複雑な気持ちです)

 

10年の思い出に決着をつけたくなったのでこのゲームのやりこみをしています。そして現状報告も兼ねてブログの方も書かせていただきます。物好きな方は見守ってくださいまし。

 

このゲームの最終地点は「ミュリエル最速キル」じゃないかなと思います。んで、最速キルするにはどうすればいいかというと、

「1ターンでキルできるようにする」ですね。

そこに至るまでが割と大変なんです。

参考までにTAS動画。

http://nico.ms/sm13311281?ref=share_others_spweb

ここまで早くできないとは思いますが挑戦の余地はあるよね!

 

(我々はTASさんではないので)以下の準備が必要となります。

・スキル「連続召喚」を習得済みの竜神セラフィス(セラフィスは二周目隠しダンジョンで入手可)

・「太鼓乱舞」を習得したデンデン

・上記の召喚獣を装備した主砲であるファラのステータス、魔法攻撃力を800程度(ここはまだ未検証ですが、どこかのブログに記載されていた700では水準に達しないということは確認済みです。690ブースト済みで2500程度なので足りるはずがありません。)にする。追記:800もいらないかもしれないです。攻略本にダメージ計算式が書かれていたのであれこれ計算した結果、Lv99なら魔法攻撃役のMATが730〜750程度あれば大丈夫かも。Lv60でMATが750で、2989±187とギリギリラインです。

ミュリエルのHPは62384。つまり1ダメ3120以上必須。※×20回。魔法攻撃力を上げてくれるタレントスキルを持つ召喚獣を装備させておくといい。ただ、枠を取るので私はスピードアップ、HPアップと併用できるアマノミコト、インフェルノのみに留めている。

・Lv99、最上位武器防具、タレントスキル込みでも800には至りません(検証済み)ので、ドーピングアイテムで何とかするしかありません。

それが「マタックアップル」(魔法攻撃力+3)です。こちらの収集方法は二つあります。

 

方法その1:マタックアップルは宝箱(3週目以降)だけだと2つまでです。明らかに少ないんで、周回数を縮める為にさらに議会報酬を加えるという方法です。

組んだ最速ルートがファング、エルナディータ、ザイツを大臣に選出、ファングは4つと最多数、エルナは2つ、ザイツは全キャラ中最速段階(※ただし最終章で議会開始すること)でアップルシリーズが各1個ずつ手に入るので選出するほかないです。攻略サイトを見ながら要らない議会を否決させながら計7つのマタックアップルを回収します。宝箱と合わせて計9個(+27)

想定値800に行き着くにあたって、Lv99時のファラの素ステータスは379

最上位武器「メイスオブワンダー」魔法攻撃+120(499)。

防具「王家のローブ」

+13(512)

アマノミコトのタレントスキル「魔法攻撃力アップ」+28(540)

インフェルノのタレントスキル「魔法攻撃力アップ」+24(564)※1

 

目標値800-564=236

236÷3=78.6…(必要個数79個)

必要周回数8周

一周大体議会込みで11時間程度と想定して88時間。※2

 

 

方法その2:召喚の塔に出現する「サモンゲート極」からドロップ狙いをする。

延々同じ作業を続けることに耐久のある方向けです。サモンゲートが単体で出現する第五回廊をお勧めします。ただ、もともと出現率がそんなに高くないのに加え、ドロップ率も低いです。体感、平均90分に1つの計算でした。※3

 

補足:また、スピードはパーティ中最低に調整しながら、先手を取れるようにする。なぜかと言えば、ブーストかけてから攻撃するので、最大ダメージに持ち込むなら4番目攻撃が最適と言える。おそらく300以上。こちらはアマノミコトのスキルで賄えますのでアップルはそんなに要らないかなあと。しかしマタックアップルの回収ついでにとっておいて損はないでしょう。

 

☆パーティ編成について

ファラを4番目に持っていければ誰でも良いんじゃないかなというのが本当のところですし、さらに言ってしまえば竜神セラフィス+デンデンを撃つことのできるだけの魔法攻撃力(+SPD300以上)があればファラでなくとも良いのです。もっともSPDの低いザイツでもアップルを積めば速くなれるので、そこの所は愛の力でしょう。

 

おまけ

☆私は13周ほど(Lv99で魔法攻撃999)周回達成してみたいと考えていますが、まあ結構先になると思います。

それで、何周もしてると飽きがくる時もあると思うので楽しみ方を載せておきます。

夜会話を幅広く楽しむ

・雑魚敵1ターンキル縛りをする

・ボス敵上記同様

とは言っても変に縛りプレイ(召喚術縛りとか)すると時間ロスにつながりますので程々に。

 

☆基本的なパーティ編成

ディラン…二週目からは連撃が可能に。魔法攻撃も最低限はあるし、補助魔法ならステータスは関係ない。ハンマーヘッド+グライフかドラグロードと相性が良い。主人公に選ぶとストーリーがやや長くなるが筋は通ってる部分が多いかな。また、協力技の有用性が高い。ファラ編だとディラン→→ファラな感じ。ディラン編だと両想いですって感じでした。個人的には前者を推すね。

 

ファラ…後攻魔法アタッカーとして優秀。主人公としての協力技はあんまり恵まれてないが、ストーリーはディラン編と比べると早く終わるのと、ノイン戦が一回分多いのでスピードアップルが多く貰えたりする。

ストーリーに若干矛盾があるがヴァーン火山後や超終盤のくだりはファラ編ならではだったりするので好き。

 

エルナディータ…速攻サポート型として非常に優秀だと思ってます。どうしてもエルナディータじゃ嫌!って人はソティナさんのスピードをひたすら上げる作業をがんばろ!ディランとの協力技1が強い。夜会話はファラ編の方が絶対に可愛い(過激派)。

 

ルーガ…ディラン編協力技1では対空攻撃としてチート並みのダメージを出す。ファラ編では全体攻撃×3。どっちも便利だがディラン編はチートすぎた。ルーガは他に変えが効かない弓使いである。唯一のクリティカル3発なので攻撃720で計13000出せたこともあるので物理キャラクターとして十分化け物並みだがSPDも高いのでサポートも兼ねられるという超優秀キャラである。個人的にファラ最終章の会話とか好きかな。基本的に良い姉御。

 

スピードを調整し、①エルナ(固定)②ルーガ(③でもおk)③ディラン(同様)④ファラ(固定)の順とする。敵によって竜神セラフィスを持たせるのをエルナとファラで入れ替えたりするとやりやすいかな?(試行錯誤中)魔法が良く効く相手ならエルナにシャイニーベル、他にリリスレイスダークを持たせてファラで連続召喚→魔法攻撃。ボス向けかな。

物理でひねりつぶせるならばエルナで戦力召喚×2、クリティカルで倒す。一応こちらはシャイニーベルをエルナに持たせれば魔法にも対応可能だが、ボスは相手によっては向いてない型。雑魚は後者の方がやりやすいか。

補足:雑魚相手はマルンバの瘴気魔弾が大体通る。雑魚やボス相手にスピードが足りない場合は光速のベルや追い風でカバー。

 

☆ブーストについて

レイスダーク、セラフィスは60%

シャイニーベル44%

メイスオブワンダー、雷神の大剣20%?

上昇量は上記の通りです。なお、重ねがけ込みで上限100%です。また、チャージは召喚術の方が効果が高く、重ねがけ効果はありません。(でも光のメイス、バスタードソードは手軽に使えるしミュリエルのタイムも縮むと思う)

プリドラの「ドラフォース」も同様であり、重ねがけると効果が上書きされます。

 

☆ダメージ数について

正確な計算式は私にも分かりませんが、どうやらレベルは補正に入っています。つまり該当ステータスが999でもレベルで更に変動するのではないでしょうか。(要検証)

また、999でもブーストは効果あるらしいです。

 

☆参考サイト

https://happydays.plus/snx-index/

 

何か分かったらまた編集しますね。

ではでは。

 

※1アクダマ(+22)を更に付け足しても良いが、そこは自己判断に任せます。私的にプリドラ等の枠を増やしたいのでやめてます。

※2個人差があります。また、マタックアップルが手に入るブレイブ達成の個数を配慮した場合、1周目:9(ブレイブ)+8(議会と宝箱合計)=17

2周目:8個

79-25=54(丁度6周分個数)

これらの計算を踏まえた上での8周です。

二週目でミュリエル3分キルを済ませていることを前提にした時間数です。

※3 2周目で議会込みの25個を集めたのちにサモンゲート極を狩った場合を想定した時間数は54(個数)×90=4860分

時間に置き換えると81時間である。

アニメ編-イナズマイレブンオリオンの刻印25話「立ちはだかる巨神」感想

 

[Rin] Liar Betty -Full Size and PV- [English Translyric Subs] - YouTube

「嘘つきベティ」

毎度好きなボカロ曲を投げていく奴はこちらです。人狼ソングになりそうじゃない?人狼組ソングになりそうじゃん(なるとは言っていない)

 

以下、本題。

 

 

 

 

——果たして、私の思う伏線は本当に伏線なのだろうか?

その伏線は、回収されるのだろうか?私はオリオンの刻印を見るたびそんな漠然とした不安を抱いていたりする。

多分その原因は明日人だろうなあと思う。例を挙げるなら野坂がグリットオメガの強化版を使った際の困り笑顔だとか、ちらほらと垣間見えるなんとなく意味ありげな表情に今後何かあるのだろうか?と首を傾げたくなる。

それらが全て伏線として作用し、いつか起こる大きなアクションで回収されることを心待ちにしている。

今後明日人に何かあるのは確定しているようだし、それがどんなものかは把握できなくとも、「伏線はあるようでなかった」という結末だけは迎えたくないものだ。また、彼の父親に対する憧れの感情は表向きになってはいるが、サッカーに対するやや歪んでいる価値観もちらちら見せてる以上はそれらがどう作用するのか決定的な描写がほしいところだ。

また、明日人に限らず、風丸なんかも違和感があったりするが、それは多分キャラクターの性格が無印時代とブレてるのが原因なので明日人とはまた違う類かなと。不動、士郎もそうですね。

なぜこのような話を、と言えば今回の吹雪士郎の言動が明らかなる伏線なのか?という疑問を抱いた為です。

それは本当に伏線で、思い違いだとか脚本の問題だとか、はたまたミスリードでもなくって回収される見込みのある伏線なのか?確かめるためにもう一度例のシーンを見返してみたのだが…

 

今回の違和感①として、スペインチームに紛れていたトマトくん(名前忘れた。ごめんね)のまきびしを見越していた。

A.どうやらクラリオの独り言を聞いていたようです。よーく見るとクラリオの後ろに顔を出してます。見逃しそうな部分ではある。なのでそれで勘付いたんじゃないかなと。

 

②明日人のオリオンの使徒?という台詞に対していや、それは…という曖昧な返しをしていた。

A.台詞が分かりづらいのが問題。「いや、それは…分からない(よ)」と言おうとしていたんじゃないでしょうか。

 

③また、不動に「最初から知ってるように見えたぜ」と言われて「さあ、今日は勘が冴えてるのかな」と返した。

A.「クラリオの独り言を聞いていた」とは言わない、単純にクールな性格(らしい)吹雪の発言として捉えれば良いのでは?

 

④吹雪の足の怪我がいつからなのか分からない。アツヤも事前に知っていた。

A.あの練習シーン見るにユニフォームの違いから士郎帰国時の話だと思いますが…。流石にそこまで精巧なミスリードはやって来ないと思います。怪我がいつなのか…フツーに考えたら男優並演技の時じゃないでしょうかね。

 

⑤趙金雲の発言が意味深

どっちかというとヘイト発言だけどな。まあイナズマイレブンの監督はあんまり好かれないものだと考えれば妥当でしょうけども。露骨ですね。

 

そんな訳でこれは伏線はおろかミスリードでもなく、考えすぎ/勘違いという事で証明終了でよろしいね?

ただ、完全に言い切る事はできないですね。何してくるか分からんからこのアニメ。

ただ、今後復帰だとかアツヤとのドラマは見せて欲しいものですね。(なさそう)

 

あっ、今回はさすのさはありませんでした。

代わりに円堂さんが色々と強かったですね^^

 

 

☀️今回の明日人のコーナー🏝

主人公なのである程度ちらちら画面に映らなくてはならない明日人君。

彼がアツヤ呼びした事で、あっ、アツヤ1年生だったわ!ってことに気がつけた。自分がにわかなんじゃないかとも思えたけどね…学年覚えられてないわすまん(というか吹雪兄弟なんとなく双子認識になりがち)何はともあれありがとう明日人!今回はどこからどう見ても円堂さんが主役張ってたけどね!

まあ多分おそらくきっと、27話ではタイトルに名前を組み込んでもらってるくらいだからきっと大活躍するよ。ここすきをたくさんください。

 

✴︎次回、26話は「ジェネラルの煌き」⚔✨

あっ…(察し)。野坂と一星のコンビの活躍にご期待ください!(投げやり)。

テレビ放映では次回予告がなかったようですがあにてれではありましたよ。どうしても見たい方はこちらでも見られます。

エピソード イナズマイレブン オリオンの刻印|テレビ東京アニメ公式

 

以上です。

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アニメ編-ケムリクサ全話視聴直後の感想

大事なものを育てては傷つけていくために明日に向かって生きてるわけじゃない。

【Megpoid GUMI】For my soul【VOCALOID-PV】 - YouTube

 

 

 

 

タイトルの通りです。アマプラでケムリクサ全話見ました。

けものフレンズ」の「一期」で大きな支持を得たirodoriことたつき監督作品として注目を集めていた今作ですが、私としては最初こそ見るつもりはそこまでなかったのですが…たつき監督が制作側から抜けた「けものフレンズ2」の評価が無残な結果となったのがきっかけなんです。1-2-9-10-11-12話だけの視聴ですけど、それでも精神的ダメージを食らいました。特に12話はしんどかった…。

だからこそ、たつき監督の作る作品がいかに視聴者を喜ばせる素晴らしい出来であったか。その事をこの目で確認したかった。それに、ニコニコ動画けもフレ2関連を漁っているとけもフレ一期の話題はたくさん出てきます。余計に気になるわけです。

というわけでケムリクサは見た。けもフレ一期はまだ全部消化しきれてないですが、(現時点で7話)めっさ面白いです。ケムリクサより穏やかめ優しい世界なんじゃないかなあと思いますので、そこは好みかもしれませんが。ケムリクサ見終わった後だとこちらも全部見たくてたまらなくなってきちゃいます。(今日はもう時間がないのでやめておきますが)

たつき監督の作品はケムリクサのような厳しい世界で生き抜くお話であっても優しい気持ちになれるんです。10、11話では胸が苦しくなりますが、12話のリンの笑顔でうるっときた後に、心がとても澄み渡り春の陽気の元に寝そべる時によく似た穏やかな気持ちになれました。けものフレンズから優しい世界は受け継がれていたのだと思うと、合掌せずにはられません。

ケムリクサでは姉妹の結束の強さがしっかりと描かれています。リンとリツ、リナ4人衆はもちろん、離れていた三姉妹との繋がりも視聴者に伝わるように配慮がなされていますね。

 

いやあ、本当、見て良かったですよ。「けものフレンズ2」だけ見てたら心が荒れていく一方でしたからね。あんまり比較したくないですけど、2は伏線蒔いて放置であるのに対しケムリクサは伏線回収も見事でした。ただ、蒔いた伏線も回収も多すぎるので二週目必至ですね。

特に印象的だったのはワカバがりりに「好きなことして生きて」と告げるシーン。これが12話で回収されますが(結構前から撒いてはいたけれど)、この作品のテーマが少し見えて来る気がしました…もっと深い部分にあるんじゃないかとか思っちゃうので断言はしませんが。どんなに絶望的で残酷な世界でも好きな事を掴むって幸せなことなのかなあと。リツやリナ達、三姉妹が好きな事をできて満足そうにしているのもそうなのかなあとか…。テーマが複雑なのも良いですけど、視聴者が見ていてスッと直感的に感じ取れるのもまた素敵。心に真っ直ぐ撃ち込まれる。

 

考察とかは苦手なので他の人にお任せしますけど、りりの存在がまた話の奥行きと複雑、味の濃厚さを増す力をもたらしていますね。でも、確かに言えることはりんの恋心は記憶を振り返るよりずっと前から自覚し、育んできたものです。最後の笑顔もりりから作られたこと前提でありながらも彼女自身のものなんじゃないかなあって。

 

そんなわけで、けもフレ1期も全話見終わったらまた投稿するかもしれません。2期は…もう見たくないかな…

 

以上です。

 

 

アニメ編-イナズマイレブンオリオンの刻印24話「ロシアを歩こう」感想

今日はグダッてい〜やの繰り返しはやめよう(戒め)

Neru & z’5 - い〜やい〜やい〜や(Whatever whatever whatever) feat. Kagamine Rin & Kagamine Len - YouTube

 

 

 

 

え?23話の感想はどこかって?いや、見てないんですよね。Twitterの様子見る限りでは9割方リローデッドらしいじゃないですか。気が向いたらいつか見るかもしれないし見ないかもしれません。

そんなわけで2週間ぶりにオリオンの刻印を見ました。

私、どうにもクソアニメが好きかもしれないんですけど「けものフレンズ2」の最終回を見て気分が悪くなったので違うのかもしれません。なぜこの話をするかと言えば、オリオンの刻印の視聴率が低迷気味らしいんですよね。(今更ですけども)人気作のシリーズ物が大炎上して終焉を迎えるのと、誰からも見られなくなって消えていくのとではどちらが悲しいのでしょうかねなんて考えてしまう今日この頃です。

何はともあれ、打ち切りエンドはやめてほしいですね。打ち切りの先でまた会えるよなんて、んなわけないですから。

 

さて、本題に入ります。

今回から新キャラのさわやかコーチさんこと折谷さん、ロシア暖かい場所にシロクマはいないけどとりあえず熊殺しとしてキメてきた吹雪アツヤが登場しました。え?ガイドの人?…アレスに入ってからと言うもの、インチキ系統のキャラが多く感じられるのは気のせいっすかね。なんだかくどく感じます。くどいと言えば何回スペインチームと会ってるんだ。また大食い競争する展開まで同じか。

折谷さんは賛否両論ですがついこの間までやってた「風が強く吹いている」のハイジさんと雰囲気似てますよ。小説版だとより顕著に感じられますがご飯も作れるしトレーニングメニューやらいろんな手配もしてくれる有能キャラです。性格も似てると思いました。

このアニメだと空気キャラになるか他のキャラを食うかの二択だと思われますが、コーチという立ち位置なので上手くバランスとってほしいですねぇ…(微小の期待)。

 

話題は変わり、OP EDが新しくなったことにより主人公格も微妙に変わったのではないかという所感。明日人はともかく、一星はより前面に出されていくと思います。前々話でみんなに迷惑をかけるのでチームを抜けたいと話していた辺り、そこらへんが彼の課題なのではないでしょうか。フロイとの関係性も描かれるでしょうしお寿司。

…果たしてオリオンの刻印で信頼だとかそういうのを説得力を持って描いてくれるのか怪しいんですけども…。ここからは本当に妄想もどきなんですが明日人とセットにされている辺り、一星は何かしらアクションを起こしてくれるはずなんですけども。明日人闇落ちが散々囁かれている中で、本当に闇側へ行ってしまった際に誰が明日人の手を引くのでしょうか?

 

今回もさすのさは損なわれてませんでしたね。「ラストリゾート」をあの完成度で打つんだからね。

 

🌤今回の明日人のコーナー🌩

なぜかツッコミ役に回りまくっていた(困惑)

一星には突っ込まれてましたけどボケとツッコミ可変式とは。。

人狼はもう1人いると野坂に言われてしまった以上は、意図的でなかろうとも役割を全うするんじゃないかと思いますね。どうなろうと私は明日人を嫌いにはならないと思います。人狼明日人可愛いからね。(は?)

 

🇯🇵次回25話は「立ちはだかる巨神」。🇪🇸

詳細は不明ですけど、スペイン戦開幕です。

 

以上です。

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